妊娠中に脱毛をしても良いの? 赤ちゃんへの影響や脱毛中に妊娠が分かった場合の対処法も紹介- 医療脱毛ならカノアクリニック

妊娠中に脱毛をしても良いの? 赤ちゃんへの影響や脱毛中に妊娠が分かった場合の対処法も紹介- 医療脱毛ならカノアクリニック

妊娠中の方の中には「出産したら忙しくなるから今のうちに脱毛したいけれど、妊娠中でも問題ないのかな」と疑問に思っている方もいるでしょう。また現在脱毛中で妊娠が発覚した方の中には「このまま脱毛を続けても大丈夫かな?」と不安に思っている方もいるかもしれません。妊娠中に脱毛はできるのでしょうか。


本記事では妊娠中で脱毛を検討している方や脱毛中で妊娠が分かった方のために、妊娠中の方が脱毛に関して知っておきたいことをまとめました。基本的に妊娠中は脱毛を断られるケースが多いです。脱毛ができない原因や脱毛中に妊娠が分かった場合の対処法もご紹介するので、現在妊娠中の方は参考にしてみてください。

 

妊娠中に脱毛はできる?

結論から言えば、基本的に妊娠中は脱毛ができません。


脱毛には医療レーザー脱毛・ニードル脱毛・光脱毛がありますが、いずれの脱毛の場合も施術を断っているクリニックやサロンが多いです。新たに脱毛を始めることはもちろん、すでに脱毛を開始している方も妊娠するといったん中断することが推奨されています。

 

妊娠中に脱毛できない理由

どうして妊娠中は脱毛ができないのでしょうか。妊娠中に脱毛ができない3つの理由をご紹介します。


ホルモンバランスの変化で毛周期が乱れやすい

 

妊娠中はホルモンバランスの変化によって毛周期が乱れやすいです。


脱毛は毛が生え変わるサイクルに合わせて施術を行います。このサイクルを毛周期と呼び、毛周期は成長期前期・成長期後期・退行期・休止期の4つの期間に分けられます。4つの期間のうち、医療レーザー脱毛や光脱毛の効果が期待できるのは成長期前期・成長期後期のみです。


妊娠中はホルモンバランスの変化による影響で毛の生え変わる周期が妊娠前とは変わってしまう可能性があるため、タイミングによっては期待するような脱毛効果が得られません。施術を受けたとしても効率的な脱毛が難しいことが、妊娠中に脱毛できない理由の一つです。


またホルモンバランスの影響で、妊娠中は毛が濃くなったり太くなったりすることもあります。それまでムダ毛が気にならなかった箇所のムダ毛が気になるようになるケースもありますが、産後しばらくすると元に戻るので、産後に脱毛をした方が効率良く脱毛ができます。


肌が敏感な状態になっている

 

肌が敏感な状態になっていることも、妊娠中に脱毛ができない理由の一つです。


妊娠中はホルモンバランスの変化や体調の変化によって、妊娠前よりも肌が敏感になりやすいです。肌が敏感な状態になると乾燥や肌荒れが起こりやすくなり、肌が本来持っているバリア機能が低下してしまうので、いつもより痛みを感じやすくなることがあります。またバリア機能が低下した状態で施術を受けると、肌がいつも以上にダメージを受けてしまうため、赤みやかぶれ、湿疹などのトラブルも起きやすいです。


妊娠中の脱毛をお断りしているクリニックやサロンが多いのは、痛みや肌トラブルを避けるためでもあります。


施術中の体勢が体に負担をかける可能性がある

 

妊娠中の脱毛ができないのは、施術中の体勢が体に負担をかける可能性があることも一つの理由です。


どの箇所を脱毛するのかにもよりますが、脱毛中はある程度の時間同じ体勢を続けなければなりません。うつ伏せで施術を行う必要がある箇所を脱毛する場合、お腹に負担がかかってしまいます。またうつ伏せになる必要がない箇所だとしても、むくみやすい妊娠中に一定時間同じ体勢を続けていると、血行が悪くなりさらにむくんでしまう可能性も高いです。体勢によっては気分が悪くなってしまうこともあるでしょう。


体調の変化に波がある妊娠中はできる限り体に負担をかけないことが大切なので、妊娠中の脱毛は避けるべきとされています。

 

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妊娠していると知らずに脱毛してしまったら?

妊娠前から脱毛を開始していた方の中には、妊娠していると気付かずに脱毛の施術を受けてしまった方もいるかもしれません。施術を受けた後に妊娠中の脱毛がNGと知って、不安に感じている方もいるでしょう。


しかし、脱毛に用いるレーザーやライトがお腹の赤ちゃんに影響を及ぼすことはないので、心配しなくても大丈夫です。妊娠が分かった時点ですぐに脱毛を中断しましょう。

 

脱毛中に妊娠が分かった場合の対処法

 

妊娠中に脱毛をしても良いの? 赤ちゃんへの影響や脱毛中に妊娠が分かった場合の対処法も紹介- 医療脱毛ならカノアクリニック

では脱毛中に妊娠が分かった場合、どのように対処すれば良いのでしょうか。対処法をご紹介するので、妊娠が分かったらすぐに対処しましょう。


脱毛クリニック・サロンへ連絡を入れる

 

妊娠が分かったら、すぐにクリニックやサロンに連絡を入れましょう。


前述した理由で妊娠中の脱毛は推奨されていないため、妊娠初期であってもすぐに脱毛を中断するのが望ましいです。クリニックやサロンに連絡して妊娠が分かったことを伝え、次回の施術予約をしている場合はキャンセルする旨も伝えてください。


キャンセル規定はクリニック・サロンによって異なりますが、予約当日にキャンセルをすると妊娠が理由であってもキャンセル料が発生する可能性もあります。妊娠が発覚した時点で、余裕を持ってキャンセルの連絡をしましょう。連絡を入れる前に契約書を確認し、妊娠時の対応について目を通しておくとスムーズです。


休会・途中解約などの手続きを行う

 

連絡を入れたら、休会・途中解約などの手続きを行いましょう。


妊娠した場合にどのような対応が取られるのかは、クリニックやサロンによって異なります。契約書にも記載されているはずですが、クリニックやサロンに連絡を入れた際に、対応方法や、必要な手続きを確認してください。


一般的には休会・契約期間の延長・途中解約のいずれかの対応が取られることが多いです。脱毛はいったん中断しても完全に元の状態に戻ることはありません。休会や契約期間の延長の対応が可能であれば、産後に同じクリニックやサロンで脱毛を再開できます。休会や契約期間の延長ができない場合は途中解約が可能かどうかを確認し、料金の返金の可否なども確認しましょう。


予期せぬ妊娠のケースもありますが、妊娠を希望されている場合は、契約時点で妊娠した場合の対応を確認しておくことをおすすめします。

 

脱毛を再開する時期の目安は?

一般的に脱毛を再開する時期の目安は、授乳が終わり、生理が定期的に来るようになった頃です。ただし、クリニックやサロンによって方針が異なるので、妊娠した旨を伝える際に脱毛が再開できる時期の目安を確認しておくと良いでしょう。


授乳中や生理が安定していない状態では、まだホルモンバランスが妊娠前の状態には戻っておらず、脱毛をしても思うような効果が得られない可能性がある上、肌トラブルが起きる恐れもあります。ホルモンバランスが妊娠前の状態に戻るまでにかかる期間には個人差もあるため、一概に「いつから再開できる」とは言えません。事前に確認していた時期の目安通りにはいかないこともあるので、再開を希望するタイミングで改めてクリニックやサロンに相談し、再開する時期を決めるようにしましょう。


産後は育児に追われ、ストレスを感じたり睡眠不足に陥ったりしやすいです。ご自身にとって無理のないタイミングで脱毛の再開を検討してみてください。

 

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妊娠中のムダ毛処理の注意点

 

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妊娠中は脱毛ができないため、ムダ毛を自己処理したいという方もいるはずです。妊娠中のムダ毛処理では、どのような点に注意すれば良いのでしょうか。3つの注意点をご紹介するので、自己処理する場合は意識するようにしてください。


なるべく自己処理を控える

 

妊娠中にムダ毛処理をしてはいけないわけではありませんが、なるべく自己処理は控えることをおすすめします。


前述した通り、妊娠中は肌が敏感になりやすいです。これまで肌に大きな悩みがなかった方でも、妊娠して乾燥肌になったり肌トラブルが起きたりするケースも少なくありません。ムダ毛を自己処理して肌に負担をかけてしまうと、さらに乾燥したり肌トラブルが悪化したりする可能性があります。


妊娠中はホルモンバランスの影響で毛が濃くなったり太くなったりすることがあるため、ムダ毛がいつも以上に気になるかもしれませんが、肌のためにはできるだけ自己処理を控えておくのがおすすめです。


電気シェーバーで処理する

 

自己処理を控えるべきといっても夏場にお出かけする際や、結婚式やマタニティフォトなどの特別な日は、ムダ毛を処理したい方もいるはずです。どうしてもムダ毛を処理したい場合は、電気シェーバーを使って処理するようにしましょう。


電気シェーバーは、刃が肌に当たらないような仕組みになっているので、肌ダメージを抑えて自己処理ができます。カミソリや毛抜き、除毛クリーム、ワックス脱毛はいずれも肌への負担が大きいため、電気シェーバーを使用するようにしてください。


しっかりと保湿する

 

電気シェーバーで自己処理をした後は、いつも以上にしっかりと保湿を意識しましょう。


肌へのダメージを抑えられる電気シェーバーでの自己処理ですが、全く負担がかからないというわけではありません。肌を乾燥から守り、肌トラブルを避けるためには、しっかりと保湿を行うことが大切です。


化粧水やローションでたっぷり水分を与え、油分を含むクリームや乳液、オイルなどで蓋をして、しっかり水分を閉じ込めましょう。前述した通り妊娠中の肌は敏感なので、低刺激のものを使うのがおすすめです。


特にお腹の肌が乾燥してしまうと、妊娠線ができる原因にもなってしまいます。妊娠線を防ぐためにも、保湿を徹底するように心掛けてください。

 

まとめ

本記事では妊娠中の脱毛の可否や脱毛できない理由、脱毛中に妊娠が分かった場合の対処法、妊娠中のムダ毛処理の注意点などをご紹介しました。解説した通り、妊娠中は基本的に脱毛ができず、自己処理もおすすめできません。脱毛中の方は妊娠が分かった時点でクリニックやサロンに連絡を入れ、必要な手続きを取りましょう。また妊娠中にムダ毛の自己処理をする場合は、ご紹介した注意点を意識して肌への負担をできるだけ抑えるようにしてください。


KANNO'A clinicは日本医学脱毛学会所属クリニックで、専門的な知識と技術を習得したスタッフが施術を行っております。妊娠中は脱毛を受けていただくことはできませんが、脱毛中に妊娠が分かった場合、出産後1年間の休会が可能です。妊娠を希望されている方で脱毛を検討している方や産後に脱毛をしたいと考えている方は、ぜひKANNO'A clinicでの脱毛をご検討ください。

 

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