脱毛を受ける際の服装とは?着替えやすい服装や注意点について解説 - 医療脱毛ならカノアクリニック
脱毛施術を受ける際は、着替えが必要になることが多いです。また、施術後の肌への負担を軽減するためにも、服装選びが重要です。この記事では、脱毛サロン・クリニックでの施術に最適な服装を部位別に詳しく解説します。施術当日の服装、そして施術前後の注意点まで網羅しています。ぜひ参考にしてください。
<目次>
脱毛施術時の着替え
医療脱毛を受ける際、脱毛器によっては施術時にジェルを使用する場合や、施術の効果を高めるために剃毛する必要があるため、下着や服が汚れてしまわないように着替えが必要です。また、施術時に肌を露出させる必要があるため、多くのクリニックやサロンでプライバシーを確保するためにタオルや巻きタオルが用意されていることが一般的です。
施術室にはロッカーや荷物かごが用意されていることが多く、着てきた服や荷物はしまっておくことができます。着替えをする場所や用意されている着替えなどはクリニックやサロンによって違うので、あらかじめ確認しておくと安心です。
タオルや巻きタオルの使用
脱毛部位以外の露出を防ぐため、施術中は身体にタオルをかけてもらえることが多いです。施術箇所以外はタオルで覆うので、恥ずかしさも少なく、リラックスして施術を受けることができるでしょう。
施術時は肌を露出しているので、場合によっては肌寒さを感じることがあるかもしれません。その時は、スタッフに遠慮せず申し出るようにしましょう。空調を調節してもらえたり、毛布やタオルを貸し出してくれるなどの対応をしてもらえるクリニックやサロンが多いです。
紙ショーツ・紙ブラへの着替え
VIO脱毛や女性の上半身の脱毛では、下着を身に着けている部位も施術対象になります。前述したように、施術をしやすくしたり、施術時に使用するジェルや剃毛した毛で下着が汚れないように、スタッフが簡単につけ外しできる使い捨ての紙ショーツや紙ブラに着替えます。
アクセサリー類は外しましょう
施術を受ける際は、アクセサリー類は全て外すようにしましょう。ネックレスやピアス、指輪などは、施術の妨げになるだけでなく、施術にジェルを使用する場合は汚れてしまったり、万が一の場合やけどなどの事故につながったりする可能性もあります。施術前に、アクセサリー類を全て外すことを忘れないようにしましょう。
医療脱毛の施術時における服装のポイント
医療脱毛を受けるときの服装は、着替えのしやすさと施術中の快適さが重要です。ほとんどのクリニックやサロンで予約の時間が一人ひとりで決まっています。時間内に着替えの時間も含まれていることがほとんどなので、スムーズに着替えを済ませ、施術を受けられる状態にすることが求められます。また、一部しか着替えをしなくてもいい場合は、ゆったりした服を選ぶことで施術中のリラックス度が増し、施術後の肌への負担も減少します。また、脱毛の部位や範囲に応じて着替える範囲が異なるため、部位ごとのポイントを考慮しながら服装を選ぶことが求められます。
部位別にみるおすすめの服装
- 全身脱毛:全身の肌を施術する必要がある全身脱毛では、楽に着替えられるワンピースや伸縮性のある上下がおすすめです。
- 腕・脚の脱毛:腕や脚のみの施術であれば、簡単に袖や裾がまくれる服が便利です。肩から二の腕、指先など、腕全体を脱毛する場合は、トップスやボトムスの着替えも必要な場合があるので、確認しておきましょう。
- VIO脱毛:デリケートゾーンの施術では、スカートやゆったりしたズボンなど着替えがしやすい上下が分かれている服を用意すると、施術前後の着替えがスムーズに行えます。スカートやシャツをたくし上げて施術を受けることができるクリニックやサロンもありますが、ズボンやスカートを脱ぐ必要がある場合もあります。指示に従うようにしましょう。
- 顔脱毛:顔周りを脱毛する際には、首回りが開いた服装が便利です。フードがついていたりハイネックのトップスだったりすると、施術の妨げになる可能性があります。また、施術後の肌ケアを考慮し、日焼けを防ぐための帽子やマスクも持参するとよいでしょう。
- 脇脱毛:ノースリーブや肩が出る服を選ぶことで、脇の施術がスムーズに行えることが多いですが、脇毛が生えている範囲をしっかり脱毛するには、トップスを脱いでから施術を受けることを推奨しているサロンやクリニックが多いです。
脱毛施術後の敏感な肌に優しい服とは
脱毛の施術後の肌はレーザーや光の影響で一時的に敏感になっています。肌に優しく、摩擦や刺激を避けることができる服装で脱毛に行くのがポイントです。以下の点を参考にしてみてください。
ゆったりとした服装
肌がデリケートな状態なので、体にピッタリとした服や締め付けの強い服は避けましょう。摩擦を防ぐために、特に脱毛部位を覆う部分はゆとりのあるデザインが最適です。
コットンやリネンなどの自然素材
肌への刺激が少ないコットンやリネン素材の服を選ぶとよいでしょう。これらの素材は通気性がよく、汗を吸収しやすいため、施術後の肌を快適に保てます。
長袖や長ズボン
脱毛の施術後に日光を浴びると色素沈着などのリスクがあるため、外出する際には長袖や長ズボンを着用し、脱毛箇所を日光から保護しましょう。UVカット効果のある生地ならさらに効果的です。
前開きの服
特に上半身の脱毛を受けた場合、脱ぎ着が楽な前開きのシャツやカーディガンがおすすめです。摩擦を減らし、肌に優しい着替えが可能です。
日焼け止め対策も
服装以外にも、日焼けを防ぐために施術後数日は日焼け止めクリームを併用するのが理想的です。
タイツやストッキングの着用は避けた方がよい
タイツやストッキングは脚に密着するため、摩擦や圧迫が生じやすく、施術後のデリケートな肌に負担をかける可能性があります。摩擦は赤みやかゆみを引き起こしやすいため、避けた方が安心です。また、施術後の肌は紫外線や摩擦の影響で色素沈着しやすくなります。密着したタイツやストッキングは、こうしたリスクを増やすこともあるため、施術後の1週間程度は避けた方がよいでしょう。
脱毛後は、通気性が良く、脚を締め付けないゆったりとしたズボンやスカートがおすすめです。
KANNO'A.clinicでの脱毛施術の流れと服装の対応
KANNO'A.clinicでは、男女で施術する部屋が分かれており、個室で施術を行います。そのためプライバシーが確保されており、リラックスして施術を受けることができます。施術の前には、脱毛部位に合わせた着替えのご案内をしているので、脱毛が初めてで着替えの仕方が分からないという方も安心です。
着替えには使い捨ての紙ショーツと紙ブラを用意しているので、必要に応じて着替えをします。脱いだ服を入れる荷物かごや、上着をかけるハンガーの準備もあるのでご利用ください。着替えが終わったら、体にタオルをかけて施術のベッドに寝た状態でスタッフを待ちます。その後、お着替えが終わったころにスタッフがお声かけします。分からないことがあればその都度質問が可能なので、安心して脱毛の施術を受けることができます。
まとめ
医療脱毛に初めて訪れる方の多くは、「どんな服装が良いのか?」と悩むものです。本記事では、脱毛を受ける際の服装と着替えやすい服装や注意点について解説しました。もし服装や施術で不安や気になることがあれば、カウンセリング時に服装について直接スタッフに確認することがベストです。
KANNO'A.clinicでは、経験豊富なスタッフが患者様一人ひとりに合わせてアドバイスし、初めての方でも安心して施術に臨めるよう丁寧にご案内しています。脱毛の際は、なるべく肌に優しく、締め付けの少ない服装を心がけ、肌への負担を減らしましょう。
まずは、KANNO'A.clinicの無料カウンセリングで脱毛の不安を解消してみませんか。
美容医療において大事なことは患者様にご満足頂き、皆様の生活の質を向上させることは勿論のこと、安全に医療を提供することだと思います。
今まで培ってきた形成外科医としての専門知識と技術を生かし、皆様に安心して受診して頂けるクリニックを目指しております。
まずはお気軽にご来院下さい。
皆様のご来院を心よりお待ちしております。
◆資格・所属学会
日本形成外科学会 専門医/日本美容皮膚科学会 正会員/日本創傷外科学会 正会員/日本形成外科手術手技学会 正会員/日本医学脱毛学会(医師会員)/歯科医師免許