脱毛で剃り残しはどれくらいならOK?効果が半減しない正しい剃毛方法を解説 - 医療脱毛ならカノアクリニック

脱毛で剃り残しはどれくらいならOK?効果が半減しない正しい剃毛方法を解説 - 医療脱毛ならカノアクリニック

 

医療脱毛を受ける際、施術の前に自分で行う「剃毛」は非常に重要なステップです。適切に剃毛を行うことで、施術効果を最大限に引き出すことができます。しかし、剃り残しがあった場合に施術ができない、あるいは効果が半減する可能性があるため、事前に正しい方法や注意点を理解しておくことが大切です。この記事では、剃り残しが施術に与える影響や正しい剃毛のポイントについて詳しく解説します。

 

 

<目次>

 

脱毛で剃り残しはどれくらいならOK?効果が半減しない正しい剃毛方法を解説 - 医療脱毛ならカノアクリニック

 

 

脱毛で剃り残しはどれくらいならOK?効果が半減しない正しい剃毛方法を解説 - 医療脱毛ならカノアクリニック

 

 

 

 
剃り残しはどれくらいならOK?


医療脱毛では、毛の長さが1mm以下になるように剃っておくことが推奨されています。これは、レーザーの光が毛に正確に反応し、毛根にしっかりとエネルギーが届くようにするためです。

 

 

1mm以下が目安


剃り残しが1mm以下であれば、ほとんどのクリニックで問題なく施術が可能です。ただし、基準はクリニックやサロンによって異なるため、事前に確認することをおすすめします。

 


剃り残しが多いと


剃り残しが目立つ場合、クリニックでは以下のような対応が取られることがあります。

 

 

  • 無料で剃毛対応:背中やうなじなど、自分では手が届きにくい部位が対象となることが多いです。
  • 剃毛料金の追加:剃り残しが多い場合は、剃毛料が別途かかることもあります。
  • 施術の延期:剃毛が不十分で、レーザーや光の影響で肌に負担がかかると判断された場合、施術ができないこともあります。

 

 

KANNO'A.clinicでは、背中やうなじなどの自分の手が届きにくい部位の剃毛は無料で対応していますが、その他の部位については事前にしっかり剃毛していただくようお願いしています。

 


剃り残しが効果に与える影響


剃り残しがあると、脱毛効果が十分に発揮されない場合があります。その理由を簡単に説明します。

 

 

レーザーのエネルギーが分散してしまう


毛が長いままだと、レーザーのエネルギーが皮膚の外に出ている毛の部分で吸収されてしまい、本来熱を届けるべき毛根に十分なエネルギーが届かなくなります。その結果、毛根が十分に破壊されず、脱毛効果が大幅に下がる可能性があります。

 


肌トラブルのリスクが高まる


毛が長いままだと、レーザー照射時に毛が焦げることで、熱が皮膚に伝わりやすくなり、やけどや炎症などの肌トラブルが起きるリスクが高まります。焦げた毛が熱を帯びると、皮膚に余計な刺激を与え、施術後の赤みやかゆみが強くなる場合もあります。

 


施術時間が長引く


剃り残しが多いと、施術前にクリニックで剃毛を行う必要があり、その分施術時間が延びることがあります。また、施術時間が決まっていることがほとんどなので、剃毛により時間が取られてしまうと、脱毛の施術ができない部位が出てくるなど、施術をスムーズに進められない原因となることもあります。

 


 
剃毛のタイミングはいつがベスト?

 

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剃毛を行うタイミングは、施術の前日夜か当日朝がおすすめです。それよりも早いタイミングで剃毛をすると、施術時までに毛が伸びてしまい、レーザー脱毛の効果が十分に発揮できない場合があります。

 

また、剃毛時に肌を傷つけてしまうと、施術時に刺激を感じやすくなったり肌トラブルが起きる可能性もあるため、優しく丁寧に剃ることが大切です。電動シェーバーを使うなどして、毛を1mm以下に整えた状態で施術に臨むようにしましょう。

 

 

正しい剃毛の方法とコツ

 

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医療脱毛の効果を最大限に引き出すためには、正しい剃毛が欠かせません。以下の手順を参考にしてください。

 

 

1.肌を清潔にする


剃毛前にはシャワーを浴び、肌と毛を清潔にしておきます。温かいお湯で毛を柔らかくするのがポイントです。

 


2.電動シェーバーを使う


カミソリよりも電動シェーバーの使用がおすすめです。電動シェーバーは肌を傷つけにくく、安心して剃毛できます。石けんやローションなしで使用できるものが多いです。

 


3.優しく剃る


強く押し付ける必要はありません。毛流れに沿って優しく剃りましょう。逆剃りは肌を傷つけやすいため、避けるのが無難です。

 


4.見えにくい部分は鏡を活用する


腰やVIOなど手が届きにくい部分は、鏡を使ったり、可能であれば家族や友人に手伝ってもらうと安心です。

 

VIOラインの処理方法には、毛を完全に剃る方法と一部残す方法があります。完全に処理する場合、まずは指でつまめる長さの毛をはさみで1~1.5cmにカットします。このとき、刃先が粘膜に向かないよう注意しましょう。その後、電気シェーバーでゆっくり丁寧に剃ります。凹凸がある部分は肌を軽く引っ張り、平らにして剃ると安全です。

 


5.保湿ケアを忘れずに


剃毛後は肌が乾燥しやすくなるため、保湿クリームを塗って肌を整えましょう。

 


毛は抜かないようにする

 

毛抜きやワックス脱毛を使用すると、毛根が抜けてしまい、レーザーが反応するターゲットがなくなります。医療脱毛は、毛根に含まれるメラニンに反応して熱を発生させる仕組みなので、毛根がない状態では効果が得られません。施術を控えている場合は、毛抜きやワックス脱毛を避けてください。

 
除毛クリームも避けるべき


除毛クリームは、毛を溶かして処理するため、皮膚に負担がかかりやすく、施術前の肌トラブルの原因となる可能性があります。皮膚に負担をかけるため、ムダ毛の脱色剤も使用しないようにしましょう。

 

 
まとめ


KANNO'A.clinicでは、最新式の熱破壊式脱毛機「ジェントルマックスプロプラス」を使用し、高品質な脱毛をリーズナブルに提供しています。うなじや背中の手の届きにくい部分の無料での剃毛対応や、施術に関する丁寧な説明を行い、患者さまが安心して通える環境を整えています。

もし剃毛の不安があれば、まずはKANNO'A.clinicの無料カウンセリングでお気軽にご相談ください。

 

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著者: KANNO'A.clinic 福岡天神院 院長 鈴木大介
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◆資格・所属学会

日本形成外科学会 専門医日本美容皮膚科学会 正会員日本創傷外科学会 正会員日本形成外科手術手技学会 正会員日本医学脱毛学会(医師会員)/歯科医師免許

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