カラータトゥーにも対応!ピコレーザーを使用した刺青(タトゥー)除去ならカノアクリニック

カラータトゥーにも対応!ピコレーザーを使用した刺青(タトゥー)除去ならカノアクリニック

 

タトゥーは自己表現の一つとして人気がありますが、ライフスタイルや価値観の変化に伴い、除去を希望する方も増えています。その際、医療技術の進化によって、安全で高い効果が期待できるピコレーザー治療が注目されています。特に「ピコウェイ(PicoWay)」は、最新技術を搭載したレーザー機器で、従来のレーザー治療とは一線を画す優れた効果を発揮します。

 

 

<目次>

 

 

ピコウェイによる刺青(タトゥー)除去の仕組みと特徴

 

カラータトゥーにも対応!ピコレーザーを使用した刺青(タトゥー)除去ならカノアクリニック


ピコウェイは、極めて短いパルス幅(ピコ秒単位)のレーザーを用いて、皮膚に刻まれたタトゥーのインク粒子を細かく分解する治療法です。この短いパルス幅により、皮膚への熱ダメージを最小限に抑えつつ、効率的にインクを分解します。

 

 

主な特徴


カラータトゥーにも対応


ピコウェイは、黒色だけでなく、青や緑、赤などの色鮮やかなタトゥーにも効果を発揮します。これにより、従来のレーザーでは除去が難しかったカラータトゥーも対応可能です。

 


肌へのダメージが少ない


熱エネルギーを抑えながらインクを破壊するため、皮膚に余計な負担をかけず、ダウンタイムが早いというメリットがあります。

 


高い効果


ナノ秒よりもさらに短い数百ピコ秒(30億分の1秒)という極めて短いパルス発振により得られる高いレーザーパワーで細かくインクを分解することで、短期間で効果的な治療が可能です。

 

 

その他の刺青(タトゥー)除去の方法
 

タトゥーを除去する方法にはいくつかの選択肢があります。レーザーは傷跡を最小限に抑えながらタトゥーを除去できる方法ですが、タトゥーの種類によっては他の除去方法と比較検討することも重要です。ここでは、レーザーを含むタトゥー除去の代表的な方法を紹介します。

 


1. 切除手術

方法: タトゥーのある皮膚をメスで切除し、縫合する。
適応範囲: 小さなタトゥー(ワンポイント)向け。
メリット:大きさにもよるが、1回~2回の手術で除去できる。
レーザーで消えにくいタトゥーにも対応可能。

デメリット:縫合が必要なため傷跡が残る。
ダウンタイムが長め。

皮膚が伸びず縫合ができないため、適用でない部位もある(足の甲・脛(すね)など)。

 

 
2. 皮膚剥削(ダーマブレーション)

方法: 専用のカミソリを用いて皮膚の表面を削り、インクを取り除く。
適応範囲: 表皮や浅い層に入ったタトゥー。
メリット:比較的小さいタトゥーなら1回で対応できることも。
価格がレーザーより安価なことがある。
デメリット:皮膚が薄くなり、色素沈着や傷跡のリスクがある。
痛みが強く、ダウンタイムが長い。

広範囲にあるタトゥーには向かない。


 
3. 皮膚移植

方法: タトゥーのある部分の皮膚を切除し、別の部位から皮膚を移植する。
適応範囲: 広範囲のタトゥーや、深い層まで色素が入っている場合。
メリット:大きなタトゥーも数回で除去できる。
デメリット:皮膚を移植するため、別の部位にも傷が残る。
手術のダウンタイムが長く、複数回の施術が必要なことも。
 

 

レーザーでのタトゥー除去以外には以上のような方法があります。しかし、これらの方法は傷跡が残りやすい、ダウンタイムが長い、タトゥーがある場所以外にも傷が残るといったデメリットがあります。

そこで最もおすすめなのがレーザーによるタトゥー除去です。レーザーは皮膚を傷つけずにインクを分解・排出するため、傷跡が残りにくく、自然な仕上がりが期待できます。特にピコレーザーは従来よりも色素の分解が早く、ダウンタイムも短いため、より安全で効果的な方法として人気があります。

 


レーザーによる刺青(タトゥー)除去の流れ

 

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施術までの流れを説明します。

 


カウンセリング


施術前に専門の医師や看護師がカウンセリングを行い、タトゥーの状態や肌質を確認します。この際、どの程度の除去が可能か、また必要な回数についても説明を受けることができます。疑問に思ったことや心配なことは、ここで聞いておくとよいでしょう。

 


麻酔の使用


ピコウェイの治療では痛みを感じることがありますが、麻酔クリームや局所麻酔を使用することで痛みを軽減できます。カウンセリングの際に、どの種類の麻酔が使用可能か確認しておくとよいでしょう。施術の料金と別途で麻酔の費用が必要な場合があります。

 


レーザー照射


専門医がピコウェイを用いてタトゥー部分にレーザーを照射します。治療時間はタトゥーの大きさや色により異なりますが、1回の施術は数十分~2時間程度です。

 


アフターケア


施術後は皮膚が一時的に赤みや腫れを伴う場合がありますが、ケアを徹底することで早期回復が期待できます。専用のガーゼや軟膏を使用し、アフターケアが行われます。自宅でも数週間はセルフケアが必要なので、ガーゼを使用する期間や、軟膏を塗布する期間、施術後の入浴方法なども確認しておきましょう。


 
施術に関する注意点

 

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刺青(タトゥー)除去に関する注意点はどのようなものがあるのでしょうか。これを知っておくことで、効果的に施術を受けることができます。

 


治療回数


レーザーでの刺青(タトゥー)除去は1回で完了するものではなく、複数回の施術が必要です。刺青(タトゥー)の大きさ、色、深さ、肌質によって回数は異なりますが、一般的に5~10回程度が目安です。

 


施術間隔


肌の回復を考慮して、施術は約1ヶ月半~2ヶ月ごとに行います。それより早く施術を受けると、肌の回復が追い付かず、傷が治りにくくなったり、傷跡になったり、効果が半減したりします。

 


アフターケアの徹底


治療後の肌はデリケートな状態ですので、紫外線対策や保湿ケアをしっかり行うことが重要です。また、感染を防ぐため、傷が治るまでは入浴が制限されシャワー浴のみとなることが多いです。傷が治る過程で痒みが出てくることもありますが、搔きむしってしまうと傷が治りにくくなったり仕上がりが悪くなったりする可能性があります。患部を冷やすことで、かゆみを抑えることができます。

 

 

施術後、体の動きが制限されることがある

 

施術後は数週間程度、患部をガーゼなどで保護する必要があります。ひじや肩、腰やひざなど、曲げ伸ばしする部位のガーゼなどが外れないように気を付ける必要があります。

 

 

KANNO'A.clinic刺青(タトゥー)除去 料金表

 

KANNO'A.clinic福岡天神院と小倉院限定で、刺青(タトゥー)除去の施術を行っております。

 

【料金表】

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まとめ


タトゥーの除去は、技術と経験を持つ医療機関で行うことが安全で確実です。ピコウェイを用いた治療では、短期間で高い効果を実感でき、肌へのダメージも最小限に抑えられます。

 

KANNO'A.clinicでは、ピコウェイを使用したタトゥー除去治療を行っています。カラータトゥーを含む様々なタトゥーに対応し、専門の医療スタッフが患者様一人ひとりに寄り添ったカウンセリングと治療を提供いたします。全院駅近でアクセスがよく通いやすく、土日祝日も診療を行っておりますので、ぜひ一度お気軽にお問い合わせください。

 

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著者: KANNO'A.clinic(カノアクリニック) 福岡天神院 院長 鈴木大介
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◆資格・所属学会

日本形成外科学会 専門医日本美容皮膚科学会 正会員日本創傷外科学会 正会員日本形成外科手術手技学会 正会員日本医学脱毛学会(医師会員)/歯科医師免許

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