高校生で医療脱毛は受けられる？　メリットやクリニック選びのポイントを解説ー医療脱毛ならカノアクリニック

高校生になると、以前はあまり気にしなかったムダ毛が目につくようになり始め、自分で処理するよりも、脱毛してツルツルになりたいと考える方もいるでしょう。しかし高校生でも脱毛は受けられるのか、分からない方もいるでしょう。

本記事では、高校生でも医療脱毛が受けられるのかどうかについて解説します。注意点も解説するので、ぜひ参考にしてください。

＜目次＞

• 高校生で医療脱毛は受けられる？
• 高校生で医療脱毛を行うメリット
• 高校生が医療脱毛を受ける際に知っておきたいこと
• 医療脱毛を受けたい高校生の親へのアプローチ方法
• 高校生が医療脱毛を受けるクリニック選びのポイント
• まとめ

高校生で医療脱毛は受けられる？

結論から述べると、高校生でも医療脱毛を受けることは可能です。以前は「医療脱毛は大人が受けるもの」といった風潮がありましたが、近年は高校生が医療脱毛を受けたい場合に保護者が協力するケースも珍しくありません。

中には、小学生以上であれば、保護者の同意のもとで医療脱毛が受けられるクリニックも存在します。

ただし、未成年者が医療脱毛を受けるときは、基本的に保護者の同意を必要とするクリニックが大半です。同意を得られない場合は施術を受けられないので、注意しましょう。

高校生に人気の医療脱毛の部位

高校生が医療脱毛を受ける場合、以下の部位を希望するケースが多く見られます。

• 脇（ワキ）：高校生活では、体育や部活など着替えるシーンがしばしばあります。また夏は制服や体操着も半袖になることが一般的です。脇にムダ毛が生えていると、着替えの際などに見えてしまう可能性があるため、脱毛を希望するケースが見られます。
• 脚・腕：脚や腕など目につく部分から始めるケースも少なくありません。特に女性の場合、制服や体操服姿になったときに見える脚のムダ毛は気になるものでしょう。
• 顔（産毛）：高校生になるとメイクをする方が増えます。顔にムダ毛が生えているとメイクのノリが悪くなるだけでなく、うっすらと影ができてトーンダウンして見えるため、顔の産毛を脱毛するケースも増えます。
• Vライン（ビキニライン）：意外に思われるかもしれませんが、Vラインも高校生に人気の脱毛部位です。これは、夏の体育のプールやレジャーで水着を着る機会があるからでしょう。ビキニラインをきれいに脱毛しておけば、毛がはみ出してしまう心配がありません。

男性も医療脱毛を受けている

脱毛というと女性のイメージがありますが、近年は医療脱毛の施術を希望する男性も増えています。男性が施術を希望する部位は女性とは異なり、以下が多く見られます。

• 髭
• 胸毛
• 腕毛

ツルツルにしたいというより、ムダ毛を薄くしたいケースが多いのも、女性との大きな違いです。

男性の美意識の変化に伴い、最近は男性の脱毛にも対応しているクリニックが増えています。脱毛を希望する場合は、まずはクリニックを訪れて相談するとよいでしょう。

高校生で医療脱毛を行うメリット

「高校生で脱毛をするのはまだ早いかも」と思っていたり、実際に保護者から「脱毛はまだ早い」といわれたりした方もいるかもしれません。しかし、高校生の段階で医療脱毛を行うと、さまざまなメリットがあります。

ここでは、主なメリットを3つ紹介します。

ムダ毛の悩みが解消できる

思春期真っ只中の高校生は、何かと自分の容姿が気になってしまい、センシティブになっていることもあります。大人は大したことがないだろうと思える内容でも、高校生にとっては深刻な悩みであることも珍しくありません。

ムダ毛が生えてくると「人より濃いのではないか」「みっともない」などと感じ、一人で思い悩むケースもあります。気になりすぎて勉強や部活にも身が入らない場合もあるでしょう。

医療脱毛ですっきりさせれば、そのような悩みが軽減します。自分に自信が持てるきっかけにもなるでしょう。

自己処理の負担が減る

脇や腕、脚などのムダ毛を、自分で剃ったり抜いたりして処理している方も多いでしょう。しかし、自己処理は手間がかかる上に、肌に大きな負担を与えます。剃った後に肌がヒリヒリしたりかゆくなったりした経験がある人も多いのではないでしょうか。また毛抜きで抜くと、途中でちぎれた毛が皮下に埋もれた状態で伸びる埋没毛になることもあります。

医療脱毛によってムダ毛が生えてこなくなれば、自己処理は不要です。ムダ毛がなくなるだけでなく、肌に負担がかからなくなるので、肌トラブルのない状態が維持できます。

スケジュールに融通を利かせやすい

医療脱毛は一回受ければ終わりではなく、完了までには一定の期間を空けながら何回も通う必要があります。社会人になると仕事などが忙しく、なかなかクリニックに通う時間が作れないことも少なくありません。

高校生のうちであれば、塾やアルバイト、部活などがあるとはいえ、社会人と比べれば時間を作りやすいでしょう。ムダ毛の生える周期に合わせて適切なタイミングで施術に通えるため、脱毛を予定通りにスムーズに進めやすい傾向にあります。

高校生が医療脱毛を受ける際に知っておきたいこと

メリットが多い医療脱毛ですが、始める前にいくつか知っておくべきことがあります。施術を受け始めてから後悔しないためにも、あらかじめ注意点をしっかり知っておくことが大切です。

ここでは、特に注意すべき点を6つ紹介します。

脱毛サロンやエステ脱毛との違い

脱毛の施術が受けられる場所には「クリニック」と「脱毛サロン・エステ」があります。同じように見えますが、施術の内容や効果に以下のような違いがあるため、把握しておきましょう。

全身脱毛と部分脱毛の違い

脱毛には「全身脱毛」と「部分脱毛」があります。それぞれの違いは以下の通りです。

全身のムダ毛が気になっており、まとまった時間や費用を準備できる場合は、全身脱毛がおすすめです。ただし、クリニックによって同じ全身脱毛プランでも「VIO込み」「VIOなし」になるなど、施術範囲が異なるため、契約前に十分確認してください。

部分脱毛は、気になる部分だけを施術するため、時間も費用も負担は少なめです。まずは気になる場所だけ部分脱毛するのもよいでしょう。

回数や期間

脱毛の完了までに通う回数やかかる期間は、個々の肌状態や毛質、密集具合、施術を受ける部位、使用する脱毛機器などによって異なります。

医療脱毛の場合、よくあるのは1カ月半～3カ月に1度のペースで5～8回の施術を受けるケースです。このペースだと、完了までの期間は半年～1年半程度になるでしょう。

ただし、人によっては8回では足りず、施術回数を増やさなければならないケースもあるので、事前にいつまでに完了するのか把握しておくのは難しいといえます。

始めるタイミング

高校生が医療脱毛を始めるなら、秋頃からが良いでしょう。これには以下の2つの理由があります。

• 脱毛期間は日焼けを避ける必要がある
• 秋に始めると翌年夏に間に合う可能性が高い

色黒の肌は施術が難しいため、脱毛期間は日焼けしないよう注意する必要があります。また施術後の肌は乾燥していて、外部刺激に弱い状態になっており、なるべく紫外線を浴びないようにしなければいけません。

そのため、春や夏に始めるよりも秋以降にスタートするのがおすすめです。秋から脱毛を始めれば、翌年夏には脱毛効果が感じられることが多く、ムダ毛を気にせずプールなどを楽しめるようになるでしょう。

費用

医療脱毛を受けるなら、費用についてもしっかり理解しておく必要があります。

クリニックや施術部位、プランによって料金はさまざまです。全身脱毛であれば、およそ15～30万円かかるでしょう。部分脱毛の場合は、脇のみなら数万円程度です。

またクリニックによっては料金が安くなるキャンペーンを行っていたり、学割制度で高校生なら安くなったりすることもあります。料金設定に差があるため、複数のクリニックの料金を調べて比較するのがおすすめです。

支払い方法

医療脱毛の支払い方法には、主に以下のようなものがあります。

• 一括払い：コース料金を全額一括で支払う
• 分割払い（ローン）：コース料金を分割で支払う
• 都度払い：施術一回ごとに払う
• 月額制：施術を受ける・受けないにかかわらず月々決まった金額を支払う
• チケット制：数回分のチケットをまとめて購入する

18歳未満の未成年者は自分でローンを組むことはできません。また18歳以上でも高校生の場合は保護者の同意や保証人が必要になります。

医療脱毛を受けたい高校生の親へのアプローチ方法

高校生が医療脱毛を受ける場合、ほとんどのクリニックで保護者の同意書の提出が求められます。脱毛したいけれど、親にどう説明すれば良いのか悩んでいる人もいるのではないでしょうか。

やみくもに脱毛したいというだけでは、親の理解を得ることは難しいでしょう。ここでは、親の同意を得るアプローチ方法を紹介します。

医療脱毛は効果が高いと伝える

親後さんは医療脱毛についてよく知らず、高校生のうちから行うと身体に負担があるのではなどと考えている可能性があります。

そこでまず、医療脱毛はクリニックや美容皮膚科などの医療機関で、医師や看護師などの医療従事者が施術を行うという点をきちんと説明することが大切です。医療レーザーを使って毛母細胞や毛乳頭などの発毛組織を壊すため、高い精度で生えにくくなる点もきちんと伝えましょう。

高校生でも医療脱毛を受けている人がいると伝える

「高校生ではまだ早い」と考える親御さんに対しては、早すぎることはなく、医療脱毛を受ける高校生が増えていることをしっかり説明しましょう。事実、腕や脚など人目につきやすい部位の脱毛をする高校生は増加傾向にあります。

いずれ医療脱毛を受けるのであれば、むしろ時間の融通がききやすい高校生の時期が適切だと説明しましょう。

ムダ毛について真剣に悩んでいると伝える

親御さんは、ムダ毛についての悩みを軽いものと捉えている可能性があります。自分にとっては深刻な悩みであることを十分に伝えてください。

実際に「恥ずかしい」「うまく処理できていなかったらどうしよう」といったことで頭がいっぱいになり、勉強や部活に身が入らないという人もいるのではないでしょうか。脱毛して悩みが軽くなれば、高校生活をもっと頑張れると真剣に伝えましょう。

クリニックについてしっかり調べたと伝える

親御さんを説得する前に、近隣にある医療脱毛を実施しているクリニックを調べ、自分に合っているところをいくつか絞り込んでおくことも大切です。絞り込む際は、後で述べるクリニックを選ぶポイントも参考にしてください。

その上で、そのクリニックのどういった点が良いのか、どのように通うつもりかなどを説明しましょう。自力できちんと調べ、詳細を説明することで、医療脱毛への真剣さが伝わります。

高校生が医療脱毛を受けるクリニック選びのポイント

医療脱毛を受けるクリニックは、慎重に選びましょう。家からの近さや知名度だけで選ぶと、後悔する可能性があるためです。

ここでは、クリニックを選ぶ際に注意すべきポイントを3つ紹介します。医療脱毛は費用も時間もかかるため、十分に検討して選んでください。

口コミをチェック

まずはクリニックの評判を調べましょう。Googleマップで検索すると、クリニックの星評価とレビューをチェックできます。また利用した人のレビューが掲載されている口コミサイトをチェックするのもおすすめです。SNSを使って、クリニック名で検索するのもよいでしょう。

ただし、レビューや口コミは基本的に主観的なものです。良いクリニックでも、たまたま合わなかった人が最低評価を付けているケースもあります。そのため、1つ悪い評価があったからといって、鵜呑みにする必要はありません。複数のサイトをチェックして総合的に考えることが大切です。

カウンセリングでの対応をチェック

評判の良いクリニックが見つかったら、まずはカウンセリングを受けましょう。ほとんどのクリニックで契約前に無料でカウンセリングを実施しています。

カウンセリングでは、脱毛部位の希望や肌質の確認、施術の仕組みや料金プランの説明などがあります。このとき、クリニック内の雰囲気や医師、カウンセラー、受付スタッフとの相性も確かめておきましょう。

なお、高校生がカウンセリングを受ける場合は、保護者同伴が必須のところも多いです。事前に公式サイトでチェックしておきましょう。

キャンペーンをチェック

医療脱毛を行っているクリニックは、料金が安くなるさまざまなキャンペーンを実施していることがよくあります。例えば、以下のようなキャンペーンです。

• 学割：学生限定で割引
• 初回契約限定：初めて契約する場合のみ割引
• ペア割：友人や親子など2人以上同時に契約するとそれぞれ割引
• 紹介割：利用者からの紹介の場合に割引

キャンペーンを利用すると料金が安くなるので、適用できるものがないかを確かめておきましょう。学割を受ける場合は学生証が必要になるので、クリニックに行く際に忘れないようにしてください。

通いやすさをチェック

通いやすさも重要なポイントです。評判が良いクリニックでも、通う際に何度も電車を乗り継ぐ必要がある場合、そのうち行くのが面倒になる恐れがあるためです。

自宅から徒歩圏内にある、よく利用する駅の近くにある、習い事の帰り道にあるなど、通いやすいクリニックを選びましょう。

また脱毛は毛が生えるサイクルである毛周期に合わせて施術を受ける必要があるため、予約が取りやすいかどうかも重要です。カウンセリングのときに確かめておきましょう。

まとめ

高校生でも医療脱毛を受けることは可能です。さまざまなメリットがあるため、時間と費用の都合がつくなら、前向きに検討しましょう。ただし、通常は保護者の方の同意が必要となります。

KANNO’A.clinicでも、高校生の方への医療脱毛を実施しています。ジェントルシリーズの中でも効果が高いGentleMax ProPlus（ジェントルマックスプロプラス）を導入しているため、比較的短時間で効果が実感できるでしょう。

カウンセリングルームや施術室は男女で分けて配置するなど、お客さまが気持ちよく利用できる環境を提供しています。都度払いに対応しているため、ローンを組まなくても施術が可能です。

ムダ毛に悩んでいるなら、ぜひ親権者の方とKANNO’A.clinicにお越しください。