家庭用脱毛器と医療脱毛で迷っている方へ! メリット・デメリットを徹底比較ー福岡・沖縄の医療脱毛ならKANNO'A.clinic(カノアクリニック)
脱毛を考えている方の中には、家庭用脱毛器を使うべきか、それともクリニックで医療脱毛を受けるべきか迷っている方も多いでしょう。どちらの方法にもメリット・デメリットがあり、自分の目的やライフスタイルに合った選択が重要です。
家庭用脱毛器は手軽に始められる一方で、効果や安全性に注意が必要です。一方、医療脱毛は高い効果が期待できるものの、費用や痛みが気になることもあるでしょう。本記事では、それぞれの特徴を比較し、自身に適した脱毛方法を見つけるお手伝いをします。
<目次>
- 家庭用脱毛器とは?どのような仕組み?
- 家庭用脱毛器のメリットとデメリット
- 医療脱毛と家庭用脱毛器を比較! どちらがおすすめ?
- 家庭用脱毛器と迷うなら医療脱毛がおすすめ!
- 医療脱毛ならKANNO’A.clinicがおすすめ!
- 迷ったら医療脱毛を選ぼう!
家庭用脱毛器とは?どのような仕組み?
そもそも家庭用脱毛器とはどのようなものなのでしょうか。まずは家庭用脱毛器の仕組みや使い方、注意点などをご紹介します。
家庭用脱毛器とは?
家庭用脱毛器とは、自宅で簡単に利用できる脱毛機器のことです。脱毛サロンやクリニックの予約をしなくても好きな時間に脱毛できる特長があります。
基本的な仕組みは、脱毛サロンやクリニックの脱毛機器と変わらないものが多いです。脱毛サロンと異なる点は、専門的な知識を持っていない方でも安心して利用できるように、照射の出力レベルを低く設定している点です。
ただし家庭用脱毛器の種類はさまざまで、それぞれ脱毛方式や照射レベル、使用方法などが異なります。それぞれの特徴を理解し、目的に合った家庭用脱毛器を選ぶことが大切です。
家庭用脱毛器の使い方や注意点
家庭用脱毛器を利用する際は、使い方や注意点を理解しておかなければいけません。
電気シェーバーでムダ毛を処理した後、脱毛したい部分に家庭用脱毛器を当てて照射します。使い始めから3カ月頃までの使用回数は、目安として1週間に2回程度の頻度にするのが推奨されます。ムダ毛の量が減った後からは、1〜2カ月に1回程度になるよう頻度を減らしましょう。
ただし照射時間や回数は、使用している脱毛器によって異なるため、取扱説明書を確認してから使用してください。使用間隔や肌状態など、注意事項に従わなければ肌トラブルに発展する可能性があります。照射後は、アフターケアとして保湿にも力を入れましょう。
家庭用脱毛器の主な種類と特徴
家庭用脱毛器は、フラッシュ式とレーザー式の2つが主流です。
フラッシュ式は、光脱毛(IPL方式)とも呼ばれ、光を当てて発毛組織にダメージを与える脱毛方式です。エステ脱毛でよく使用されます。
レーザー式は、ダイオードレーザーやヤグレーザーなどのレーザーを活用し、発毛組織を破壊する脱毛方式です。医療脱毛クリニックと同じ方式を採用したモデルもありますが、自宅でも安全に使用できるように出力は下げられています。
熱線式は、熱線で毛を焼き切る脱毛方式です。主にアンダーヘアに使用し、毛を焼き切るのみでまた毛が生えるため、毛量を減らす除毛効果のみが期待できます。
ローラー式は、肌にローラーを滑らせ、毛を絡めとって引き抜く脱毛方式のものです。
上記以外にも、電気針(ニードル)を使用した脱毛器もありますが、家庭用として販売されている数は少なく、強く痛みを感じます。
家庭用脱毛器の選び方
家庭用脱毛器を購入するときに確認すべきポイントは、主に以下の6つです。
- 脱毛方式
- 出力レベルの調整可否(強弱調整)
- 照射回数
- 照射面積の広さ
- VIOや顔への対応可否
- メーカーの保証やアフターサポートの充実度
まずは光(IPL)かレーザーか、目的に合った脱毛方式であることが大切です。それぞれの方式の特徴を理解した上で選択しましょう。
強弱など出力レベルの調整ができるかどうかや、照射回数、照射面積の広さも確認します。脱毛効果を実感できるまでの期間が短くて済む、コストパフォーマンスの高いものが良いでしょう。
VIOや顔へ使用できるかどうかもチェックしておくと、VIOや顔の脱毛がしたくなった際に新しく家庭用脱毛器を購入しなくても済みます。
安心して使用するためにも、メーカー保証やアフターサポートが充実しているかどうかも確認しましょう。
家庭用脱毛器が向いている人の特徴
家庭用脱毛器が向いている人の特徴として、とりあえず脱毛を試してみたい人が挙げられます。比較的低予算で脱毛に挑戦できるため、お試しで使用しようと考えている場合はおすすめです。
脱毛サロンや医療脱毛の利用は、家庭用脱毛器よりも高い効果が期待される反面、費用が高額になる傾向にあります。脱毛にかける費用を抑えたい人にとっても、家庭用脱毛器は向いています。
また「近くにサロンやクリニックがない」「人に見られたくない」などの理由で、クリニックやサロンになかなか通えない人にとっても、家庭用脱毛器は一つの選択肢になるでしょう。
家庭用脱毛器のメリットとデメリット
家庭用脱毛器のメリットとデメリットをまとめて紹介するので参考にしてください。
家庭用脱毛器のメリット
家庭用脱毛器の主なメリットとして、以下の4つが挙げられます。
- コストが安い
- 自宅で手軽にケアできる
- プライバシーが守れる
- 痛みが比較的少ない
家庭用脱毛器による脱毛の大きなメリットは、クリニックやサロンへ長く通うよりも全体的な費用を抑えられることが挙げられます。コースや範囲にもよりますが、費用負担を減らせるため、気軽に始められるでしょう。
またクリニックやサロンのようにスケジュールを調整して、予約する必要がなく、好きな時間で脱毛できます。忙しい方や、スケジュールの変動が激しい方にとっては、隙間時間でできる家庭用脱毛器は便利です。
家庭用脱毛器であれば、サロンやクリニックのスタッフに体を見られることもありません。アンダーヘアの脱毛などは、緊張することなく脱毛を進められるでしょう。
出力が弱いため、施術中の痛みが少ないのも特徴です。痛みに弱い方でも抵抗なく挑戦できるでしょう。
家庭用脱毛器のデメリット
家庭用脱毛器の主なデメリットとして、以下の5つが挙げられます。
- サロンやクリニックと比べて効果が弱い・永久脱毛はできない
- 毛が濃い人には不向き
- 使用回数が多く、時間がかかる
- 傷や肌トラブルのリスクがある
- 手の届かないところは一人では当てにくい
家庭用脱毛器は出力が弱く、1回での脱毛効果は、サロンやクリニックと比べると低いです。継続して使用する必要があるため、手間や時間がかかります。またそもそも永久脱毛の効果は得られません。
元の毛が濃い場合も、効果を感じにくい傾向にあります。効果を出すために出力を上げると、強い痛みを感じることもあるでしょう。
さらに一度に照射できる範囲が狭いため、何度も使用しなければならず、1回の脱毛にかかる時間も長くなります。慣れるまでは時間を要するため、初めのうちは週に2回ほどまとまった時間を確保しなければいけません。
誤った使い方による、傷や肌トラブルの原因になる可能性にも注意が必要です。家庭用脱毛器は出力が弱いとされていますが、肌へのダメージは蓄積されるため、黒ずみやくすみの原因になる可能性もあります。
背中やVIOの一部など自分では手が届かない箇所の脱毛ができない点も、デメリットとして挙げられます。
医療脱毛と家庭用脱毛器を比較! どちらがおすすめ?
脱毛方法を検討する際は、効果や価格などの条件を細かく比較して、目的に合った方法を選ぶことが大切です。家庭用脱毛器と医療脱毛、どちらを選ぶべきかを比較しながら解説します。
効果の違い
医療脱毛と家庭用脱毛器では、効果に大きな違いが出てきます。
医療脱毛の場合は、レーザー照射によって毛根や発毛組織を破壊するため、家庭用脱毛器よりも脱毛効果が高い上、永久脱毛が期待できます。毛根や発毛組織の破壊は、医療の資格を有しているクリニックでしかできないため、永久脱毛を目指すなら医療脱毛のクリニックが良いでしょう。
家庭用脱毛器は、毛根や発毛組織にダメージを与える程度の出力なので、永久脱毛の効果は得られません。あくまで効果は減毛にとどまります。また効果を感じられるまでに、時間と手間がかなりかかる傾向にあります。
痛みの違い
医療脱毛と家庭用脱毛器では、照射時に感じる痛みの強さが異なります。
医療用脱毛の場合は、レーザーの照射出力が高く、痛みを強く感じる傾向にあります。一般的に医療脱毛で感じる痛みの強さは「輪ゴムで強く弾かれたような痛み」と表現されることが多いです。
しかし、医療脱毛は医療行為に該当するため、希望をすれば麻酔の使用もできます。
一方で家庭用脱毛器は、光やレーザーの出力レベルが低いため、脱毛中の痛みが比較的弱いです。
コストの違い
医療脱毛と家庭用脱毛器では、コストの違いも挙げられます。
医療脱毛の場合、脱毛が完了するまでにかかる費用は高額になる傾向があります。コースや都度払いを選択できますが、顔やVIOを含む全身脱毛の場合、5回コースで20万~30万円程度かかるクリニックが多いです。
しかし脱毛の効果が高く、短期間で完了するため、長期的に見るとコストパフォーマンスが良いといえるでしょう。また脇だけなど脱毛範囲が限定されていれば、医療脱毛の方が安いこともあります。
家庭用脱毛器は、脱毛器の購入費用として初期費用がかかりますが、初期費用だけ比べると医療脱毛よりも安価です。しかし広範囲で長期間の使用には何度も買い替えなければいけない場合もあり、長期的に見るとコストがかかり安いとはいえません。
安全性の違い
医療脱毛と家庭用脱毛器では、安全性にも違いがあります。
医療脱毛は、医療の資格を有する医師や看護師が施術するため、やけどや赤みなどの肌トラブルが生じにくいです。また万が一肌トラブルが発生した場合でも、アフターサポートが充実しているクリニックも多く、安全性が高いといえるでしょう。
家庭用脱毛器は脱毛に関する知識がない人でも、自宅で使用できます。そのため肌トラブルが生じた場合でも、自己責任となり、自分で対応しなければいけないリスクがあります。
家庭用脱毛器と迷うなら医療脱毛がおすすめ!
家庭用脱毛器の購入と、医療脱毛のどちらが良いか迷っている場合は、医療脱毛がおすすめです。
家庭用脱毛器を選ぶ前に知っておくべきことや医療脱毛ならではのメリット、特に医療脱毛がおすすめの人を紹介するので選ぶ際の参考にしてみてください。
家庭用脱毛器では永久脱毛はできない
前述の通り、家庭用脱毛器では永久脱毛と同等の効果を期待できません。家庭用脱毛器で期待できるのは、あくまで「減毛」効果のみです。
永久脱毛はできないため、継続的に脱毛器を使用する必要があります。また脱毛するには時間と手間がかかるため、減毛効果を感じられるようになるまでは、1週間に2回ほど使用し続けなくてはいけません。
特に剛毛なVIO部位は効果が薄いこともあり、毛が濃い人やデリケートな部位への使用はあまり向いていません。
肌トラブルのリスクを回避しつつ、肌の状態を確認しながら脱毛したい場合は、クリニックで行っている医療脱毛がおすすめです。
医療脱毛ならではのメリットがある
医療脱毛のメリットは、少ない回数で高い脱毛効果を得られやすい点です。医療脱毛では毛根や発毛組織の破壊が可能であり、家庭用脱毛器とは違って永久脱毛が実現できます。
また施術中のリスクも、資格を持っている医師・看護師が担当するため低い傾向にあります。肌トラブルが生じた際のアフターフォローも充実しているクリニックが多く、薬の処方を受けることも可能なため、安心感が強いでしょう。
医療脱毛は、初期費用が高額な傾向にありますが、永久脱毛の効果が期待できることを考えると、トータル費用は家庭用脱毛器よりも安く済ませられます。
医療脱毛はこのような人におすすめ
医療脱毛がおすすめの人は、以下のような要望がある方です。
- 家庭用脱毛器で満足できない方
- 早く確実に脱毛を完了させたい方
- VIOや剛毛の脱毛をしたい方
家庭用脱毛器を既に使用していて、なかなか状況が変わらず満足できていない場合は医療脱毛がおすすめです。
またなるべく早く確実に脱毛を完了させたい方も、医療脱毛であれば早く終えられる可能性があります。家庭用脱毛器は出力が弱いため、効果を感じるまでに時間がかかります。
医療脱毛は黒くて太い毛に反応しやすいため、毛が濃い方やVIO部位の脱毛を検討している場合は、特に効果を感じやすいでしょう。
医療脱毛ならKANNO’A.clinicがおすすめ!
医療脱毛をするなら、KANNO’A.clinicがおすすめです。
KANNO’A.clinicは最新の医療脱毛機器「GentleMax ProPlus(ジェントルマックスプロプラス)」を導入しており、高い脱毛効果が期待できます。幅広い毛質や肌質にも対応しているため、男性女性を問わずご活用いただけるのが特徴です。
また医師による無料カウンセリングで適切なプランをご提案するため、納得いただいた上で施術を進められます。ジェルを使用せずに痛みの少ない脱毛が可能であり、施術時の不快感を減らすことが可能です。
KANNO’A.clinicは医療機関であり、万が一施術による肌トラブルが生じた際は、迅速に対応できるため安心してご利用いただけます。
分割払いにも対応しており、無理のない料金プランで脱毛を完了させられます。
迷ったら医療脱毛を選ぼう!
家庭用脱毛器は低価格で購入できる上、ハードルも低いことから手軽に挑戦できる脱毛方法ですが、脱毛効果を実感できるまでの期間や、一回当たりにかかる時間の面などデメリットも多いです。
医療脱毛は永久脱毛が可能であり、初期費用は高額な傾向にあるものの長期的にはコスパが良いです。それぞれのメリット・デメリットや特徴を比較し、自分に合った脱毛方法を選択しましょう。
KANNO’A.clinicでは、医療脱毛を検討している方に向けて無料カウンセリングを行っています。経験豊富なスタッフが丁寧にお話を伺い、お客さまに合ったプランをご提案しますので、KANNO’A.clinicをご検討ください。
美容医療において大事なことは患者様にご満足頂き、皆様の生活の質を向上させることは勿論のこと、安全に医療を提供することだと思います。
今まで培ってきた形成外科医としての専門知識と技術を生かし、皆様に安心して受診して頂けるクリニックを目指しております。
まずはお気軽にご来院下さい。
皆様のご来院を心よりお待ちしております。
◆資格・所属学会
日本形成外科学会 専門医/日本美容皮膚科学会 正会員/日本創傷外科学会 正会員/日本形成外科手術手技学会 正会員/日本医学脱毛学会(医師会員)/歯科医師免許