家庭用脱毛器と医療脱毛はどちらが良い? 違いを比較して徹底解説!ー福岡・沖縄の医療脱毛ならKANNO'A.clinic(カノアクリニック)
「脱毛したいけれど、家庭用脱毛器と医療脱毛のどちらを選ぶべきか迷っている……」という方もいるでしょう。
家庭用脱毛器と医療脱毛のどちらが自分の目的に合っているかがよく分からない場合は、メリットやデメリットを比較し、自分の目的やライフスタイルに合った方法を選ぶことが大切です。
本記事では、家庭用脱毛器と医療脱毛の違いを比較し、分かりやすく解説しています。
それぞれの脱毛方法には、どのような人が向いているのかについても紹介するので、参考にしてください。
<目次>
- 家庭用脱毛器と医療脱毛の違いを比較
- 家庭用脱毛器の主なメリット・デメリット
- 医療脱毛の主なメリット・デメリット
- 家庭用脱毛器と医療脱毛、どのような人に向いている?
- 医療脱毛ならKANNO’A.clinicがおすすめ!
- 迷ったら医療脱毛が正解!
家庭用脱毛器と医療脱毛の違いを比較
家庭用脱毛器と医療脱毛で迷っているのであれば、まずはそれぞれの違いをしっかり理解することが大切です。施術の仕組みや機械、効果、期間、費用、リスク・安全面でそれぞれの違いを比較します。
施術の仕組みの違い
家庭用脱毛器と医療脱毛では、施術の仕組みが異なります。
家庭用脱毛器は、主に光(IPL)やレーザーを使用して、毛の成長を抑える仕組みです。照射出力は、脱毛の知識がない人でも安全に使えるよう、低出力となっているため、毛根や発毛組織に対して軽くダメージを与える程度にとどまります。
一方で医療脱毛は、医療資格を有する医師や看護師が在籍するクリニックのみ使用できる高出力レーザーで、毛根は発毛組織を破壊して脱毛します。毛根・発毛組織を破壊するので、半永久的な脱毛が可能です。医療脱毛は厚生労働省によって「医療行為」と定められており、クリニックでのみ施術ができる脱毛方法です。
使用する機械の違い
家庭用脱毛器は主に光(IPL)かレーザー式の2種類が主流で、いずれも美容機器として定められています。あくまで美容目的で使用する機械であるため、特に使用するための資格は必要なく、誰でも利用できます。
医療脱毛で使用するのは、厚生労働省が認めているレーザーや医療用の光(IPL)を使用した医療機器に分類される機械です。使い方を誤るとリスクも大きいため、医療機関で、有資格者しか施術できません。
半永久的な効果の違い
家庭用脱毛器の使用で得られる効果は、主に減毛・抑毛となります。永久脱毛とは異なり照射後も毛が生えてくるため、定期的なメンテナンスが欠かせません。
また照射範囲も狭い商品が多く、まんべんなく照射できるように光やレーザーを当てるのは難易度が高く、慣れるまでに時間を要します。
医療脱毛は半永久的に毛が生えてこない「永久脱毛」が可能です。施術回数を重ねるにつれて自己処理が不要になるため、ムダ毛を気にせず過ごせます。
照射する技術の習得まで時間がかかるため、一定の期間研修を積んだ医療資格を持つ医師・看護師が施術を担当します。
「できるだけ自己処理の手間を減らしたい」「ムダ毛のない肌を目指したい」と考えているのであれば、医療脱毛がおすすめです。
期間や費用の違い
家庭用脱毛器の購入にかかる費用は、本体価格+カートリッジ代金=約7万円~です。比較的安価に脱毛を始められる反面、半永久的な脱毛は期待できず、実感できるのは一次的な減毛効果のみです。再び毛は生えてくるため、継続的な処理が不可欠で、カートリッジを何度も購入・交換する必要があります。
一方で医療脱毛は、施術回数と部位によって異なりますが、顔・VIOを含む全身脱毛で約20万円~となっているクリニックが多いです。しかし半永久的な脱毛効果で、終わりのある脱毛ができる医療脱毛の方がトータルでかかる費用を考えると、低コストになることもあります。
家庭用脱毛器は機械が動かなくなるまで、基本的には期限なしで利用できますが、医療脱毛は約1~2年と期間が限定されています。
リスクや安全面、アフターケアの違い
家庭用脱毛器は傷や肌トラブルが生じた場合でも、基本的には自己責任です。トラブルが生じた際は、家庭用脱毛機器の取扱説明書や調べた情報を元に、自分で対応をしなければいけません。
一方で医療脱毛は、万が一肌トラブルが生じた場合でも、薬の処方をはじめとする医師による迅速な対応を受けられます。施術後のリスクをなるべく避けるためにも、照射後の冷却措置やアフターケアもしっかりと行われることが多いです。
医療脱毛ならリスクを回避した丁寧な施術が可能で、不安なことがあれば医師や看護師に随時相談できる環境です。
家庭用脱毛器の主なメリット・デメリット
家庭用脱毛器の主なメリット・デメリットをいくつかまとめて解説します。
家庭用脱毛器のメリット4つ
家庭用脱毛器を利用すると得られるメリットは、主に以下の4つです。
- コストを抑えられる
- 自宅で好きな時間にケアできる
- 他人に見られることなく処理できる
- 痛みが少ない
家庭用脱毛器は、一台当たりの費用もそこまで高額ではない上、一度購入すれば継続的に利用できます。初期費用を抑えて脱毛に挑戦できる手軽さが特徴です。
クリニックに通う時間がない場合でも、家庭用脱毛器であれば好きな時間で自由に脱毛できます。忙しかったり、クリニックやサロンが遠かったりする方にとっては便利でしょう。
デリケートゾーンなどを人に見られるのに抵抗感がある場合でも、家庭用脱毛器であれば自分で処理できるため、他人に見られる心配がありません。
また家庭用脱毛器は照射出力が弱いため、痛みを感じにくいです。「痛みに弱いけれど脱毛がしたい」という場合に良いでしょう。
家庭用脱毛器のデメリット4つ
家庭用脱毛器の利用によるデメリットは、主に以下の4つです。
- 効果の実感までに時間がかかる
- 永久脱毛はできない
- 部位によっては効果が出にくい
- 火傷や肌トラブルのリスクがある
家庭用脱毛器は、照射出力が低いため、効果を実感するまでに時間がかかる可能性があります。医療脱毛よりも照射回数・期間が長くなる傾向にあります。
また毛根や発毛組織に軽いダメージを与える程度であり、根本的な破壊は行われないため毛が生えてこない状態にはなりません。
VIOや太くて濃い毛には家庭用脱毛器は不向きです。また自分では手が届きにくい箇所の脱毛も難しいでしょう。
家庭用脱毛器は資格がなくても使用できる安全性の高さが特徴ですが、使用方法を誤ると肌へ負担がかかる可能性があります。
医療脱毛の主なメリット・デメリット
医療脱毛の主なメリット・デメリットをいくつかまとめて解説します。
医療脱毛のメリット3つ
医療脱毛を利用すると得られるメリットは、主に以下の3つです。
- 永久脱毛が可能
- プロによる施術で安心
- 産毛や剛毛、VIOにも効果的
医療脱毛の場合、照射出力が強く毛根と発毛組織を破壊するため、少ない回数で脱毛効果を得られやすいです。ムダ毛処理にかける時間を減らせるでしょう。
医療脱毛ができるのは医療機関のみであり、医師や看護師が常駐しているので、照射後に肌トラブルが生じた場合でもすぐに対応してもらえます。
医療脱毛は、さまざまな種類の毛質に対応している高出力レーザーを使用します。特に濃く太い毛によく反応するため、髭やVIOにも対応可能です。
医療脱毛のデメリット3つ
医療脱毛の利用によるデメリットは、主に以下の3つです。
- 初期費用がかかる
- 痛みを感じることがある
- 通院の必要がある
医療脱毛は、初期費用が家庭用脱毛器と比べると高額になります。費用が負担になる場合は、分割払いの利用ができないかクリニックに相談してみると良いでしょう。
医療脱毛は高出力レーザーのため、部位によっては痛みを感じることがあります。痛みに弱い場合は、毎回の施術がストレスに感じることもあるでしょう。
施術を完了するまで、定期的にクリニックへ通う必要があります。多忙な方やクリニックが遠い方にとっては、大変かもしれません。
家庭用脱毛器と医療脱毛、どのような人に向いている?
家庭用脱毛器と医療脱毛はそれぞれどのような人に向いているのかをご紹介します。
家庭用脱毛器が向いている人
家庭用脱毛器の利用が向いているのは、以下のようなタイプ・目的の人です。
- 手軽に脱毛を始めたい
- コストを抑えたい
- 痛みが少ない方法を選びたい
- ある程度の自己処理は許容できる
- 部分脱毛など希望箇所をピンポイントで脱毛したい
- 隙間時間を利用して効率的に抑毛したい
- 海やプール、温泉に行くときだけ一時的に減毛したい
- すでに全身脱毛をしたあとのフォローとして使いたい
- 自宅の近くに医療脱毛できるクリニックがない
- 他の人に自分の肌や体を見られたくない
前述の通り家庭用脱毛は減毛の効果が主となるため、高頻度での照射やカミソリ・シェーバーなどを使用した自己処理が必要となります。
すでに脱毛を完了している場合や、一時的に減毛したい場合で、クリニックに通うほどでもない脱毛をしたい場合に活用可能です。
医療脱毛が向いている人
医療脱毛による脱毛が向いているのは、以下のようなタイプ・目的の人です。
- 全身の永久脱毛を希望
- 確実かつ素早く効率的に脱毛したい
- 短期間でしっかり脱毛したい
- ムダ毛の処理をなくしたい
- VIOや剛毛の脱毛をしたい
- 肌が弱く、専門家に肌状態を確認してほしい
- 肌トラブルが心配でプロに任せたい
- 痛みに弱くて自分で照射するのに抵抗感がある
本格的にムダ毛を脱毛処理したい場合に、医療脱毛は向いています。長期的に効果を持続させたい場合は、医療脱毛が適しているでしょう。
また脱毛によるリスクに対する不安感が強い場合も、医療脱毛であれば医師や看護師に事前に相談できるので、不安を軽減して施術を受けられるでしょう。
医療脱毛ならKANNO’A.clinicがおすすめ!
医療脱毛を検討しているなら、KANNO’A.clinicがおすすめです。
KANNO’A.clinicでは、最新機種「GentleMax ProPlus(ジェントルマックスプロプラス)」を全室完備しています。
太い毛・産毛・敏感肌など幅広い毛質・肌質に対応可能であり、短時間で施術が完了するため、前後の予定も立てやすいのが特徴です。
KANNO’A.clinicでは、都度払いにも対応しており、初めての方でも気軽にお試しいただけます。まとまったお金がなくても問題ないため、自分に合ったプランで柔軟なスケジュールで通うことが可能です。
またカウンセリングや再診料は無料であり、施術による肌トラブルが発生した際も薬の処方は、1カ月間無料となります。施術後のケアも丁寧に行っていますが、万が一肌トラブルが発生した場合でも、医療機関のため迅速な対応が可能です。
迷ったら医療脱毛が正解!
家庭用脱毛器は費用も医療脱毛より低額で手軽に挑戦できますが、医療脱毛に比べて照射出力が弱く、継続的な照射が不可欠です。医療脱毛は高い脱毛効果が期待できる上、長期的にムダ毛のない肌が期待できます。
家庭用脱毛器と医療脱毛でお悩みの方は、医療脱毛をご検討ください。KANNO’A.clinicなら、高性能脱毛機×安心の医療体制×通いやすい料金プランで、毛質や肌質に合わせた脱毛が可能です。比較的短時間・短期間で脱毛を完了させられるでしょう。
KANNO’A.clinicでは、無料カウンセリングを実施しています。24時間Webから予約を受け付けているので、医療脱毛を検討している方はお気軽にご予約ください。
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今まで培ってきた形成外科医としての専門知識と技術を生かし、皆様に安心して受診して頂けるクリニックを目指しております。
まずはお気軽にご来院下さい。
皆様のご来院を心よりお待ちしております。
◆資格・所属学会
日本形成外科学会 専門医/日本美容皮膚科学会 正会員/日本創傷外科学会 正会員/日本形成外科手術手技学会 正会員/日本医学脱毛学会(医師会員)/歯科医師免許